厚生労働省「老人福祉健康増進等事業」研修会・東京研修プログラム「市民参加による生活支援サービスの推進に向けた協議体形成支援セミナー」(東京)
平成27年度の介護保険制度の改正では、要支援者の受け皿となる生活支援サービスを各地に広げるために、自治体毎に協議体やコーディネーターの配置を新たに義務づけました。
自治体毎に協議体を通じて、新たに生活支援サービスを提供するしくみ作りが求められます。
中間支援組織は協議体形成にどのようにして連携していくのか。事例を通じて考察します。
日時:平成27年2月1日(日)10時~16時
会場:友愛会館会議室(三田会館9階)東京都港区芝2丁目20番12号
9:30 受付開始
9:50~10:00 ご挨拶
9:55~10:10
講義Ⅰ 市民参加による生活支援サービスの動向
講師:田中尚輝氏(認定NPO法人市民福祉団体全国協議会専務理事)
10:10~11:10
講義Ⅱ 介護保険制度改正と市民参加の意義
講師:内藤佳津雄氏(日本大学文理学部教授)
11:20~12:00
講義Ⅲ 中間支援組織(一般・課題別)の現状と、生活支援サービス提供団体との連携について
~アンケート調査より見えてきた、今後の課題について
講師:清水洋行氏(千葉大学文学部准教授)
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~15:50
講義・グループワーク 中間支援の連携による、市民参加による生活支援サービスの推進に向けて
進行:中島智人氏(産業能率大学経営学部准教授)
事例
1 ) 認定NPO法人市民セクターよこはま(事務局長 吉原明香氏)
2 ) 認定NPO法人かながわ福祉移動サービスネットワーク(事務局長 石山典代氏)
3 ) 一般社団法人全国老人給食協力会(専務理事 平野覚治氏)
意見交換、グループワーク
中間支援として何ができるかについて、グループごとに意見交換
15:50~16:00 事務連絡、閉会