【8/4】ぐるーぷ藤「三番館・奏」開所式にお招き頂きました

この記事(ニュース)は約315秒で読めます。


2023年8月4日(金)、
認定NPO法人ぐるーぷ藤さんの
高齢介護マンション「三番館・奏(かなで)」の開所式にお招き頂きました。

ぐるーぷ藤(旧:ワーカーズ・コレクティブ藤)は、
「歳をとっても、病気になっても、障がいがあっても、安心して暮らせる地域社会をつくる」という理念を掲げ、
1992年の設立以来、地域福祉を担う様々な事業を展開してきました。
主婦5人で始めた活動は、
大海に漕ぎ出した手漕ぎボートに例えられ、
2007年に1番館、2016年に2番館が完成し、
手漕ぎボートは飛鳥号、クイーンメリー号へと変化していきました。

そして、設立から30年を迎え、
ついに、クイーンエリザベス号となる「三番館・奏」が完成し、
そのお披露目が行われることになりました。

ワンランク上の施設を目指してこの日開所したのは、
・認知症対応型グループホーム「音・楽」(℡0466-50-6000)
・障がい者グループホーム「詩」(℡090-2674-5100)
で、「三番館・奏」はその総称です。

開所の挨拶では、創立者の1人である鷲尾公子会長が
これまでの30年、そしてこの「三番館・奏」に託した想いをお話になっていました。

来賓の挨拶も錚々たる顔ぶれでした。
・藤沢市 和田章義副市長
・神奈川県福祉子ども未来局 川名勝義局長
・株式会社横浜銀行 片岡達也頭取
・阿部知子衆議院議員



開所式の最後には、藤井美和理事長から
感謝状の贈呈が行われ、
ご来場の皆様への感謝と、これからのぐるーぷ藤についての決意表明がありました。

入口から所狭しとお祝いのお花が飾られていました。
30年の間、地域からも信頼されている団体であることがひしひしと伝わってきました。

開所式後には、
9/1にオープンする「レストラン・ぐるっぽ」にて懇親会も行われました。
赤ちゃんから高齢者までが気軽に集える場、そして美味しい食事を提供する場所となるそうで、
この日にお披露目となった特製のピザ釜で作る、出来立てのピザなども振る舞われました。

横浜商工会議所 大久保千行副会頭、
公務後に駆けつけた鈴木恒夫藤澤市長からも挨拶がありました。

当日は、3番館の施設見学も合わせて行われました。

鷲尾公子会長からも「ワンランク上の施設を目指した」と説明があった通り、
働く人も過ごす人も快適な住空間が実現されており、
既に利用申し込みが殺到しているのも納得です。

30年来の構想であるクイーンエリザベス号の完成を改めてお祝い申し上げると共に、
ぐるーぷ藤が藤澤市の地域福祉の要となり、さらに発展されることを心より願っております。
この度は「三番館・奏」開所式にお招き頂き誠にありがとうございました。

認定NPO法人市民福祉団体全国協議会
一般社団法人全国市民福祉支援協議会


市民協 事務局

私たちは介護系NPO1100団体の会員を有し、身近な地域での助け合い・支え合い、優しい福祉のある地域社会づくりを推進しています。
<市民協を応援しよう!>
毎月100円からできる「つながる募金」はじめました。→https://bit.ly/senitsuna

SHARE THIS