介護系事業者900団体の会員を有し、
身近な地域での助け合い・支え合い、
優しい福祉のある地域社会づくりを推進している
認定特定非営利活動法人市民福祉団体全国協議会
政策研究委員長でもある安立清史氏(九州大学名誉教授/社会学者)が
村瀨孝生氏(特別養護老人ホーム統括所長)と共著で、
「介護のドラマツルギー 老いとぼけの世界」を刊行しました。

弦書房の紹介文より引用
介護の現場で日々の営みから「人間」を考え続ける村瀨孝生氏と、
九州大学で福祉社会学やボランティア・NPO論を研究してきた安立清史氏の二人が、
本当に必要とされている介護について語る。
老いてゆく人とそれを見守る人が織りなす言葉と言葉、
体と体、体と言葉。老いの前では、言葉は無力になるという現実を前に、
その掛け合いをひとつの劇場的なもの(ドラマツルギー)としてとらえ、
「宅老所よりあい」のエピソードを新たな視点から考える。
◆この本のどこかに介護の〈いま、ここ〉で必要なヒントが必ず見つかります。
書籍名 介護のドラマツルギー 老いとぼけの世界
著者 村瀨孝生・安立清史
出版 弦書房
書籍情報
出版社 : 弦書房
発売日 : 2025/9/30
本の長さ : 200ページ
ISBN-10 : 4863293151
ISBN-13 : 978-4863293151
商品の重量 : 250 g
寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.7 cm
著者プロフィール
村瀨 孝生
むらせ・たかお
特別養護老人ホーム「よりあいの森」「宅老所よりあい」「第2宅老所よりあい」の統括所長。
1964年生まれ。東北福祉大学卒業後、出身地である福岡県飯塚市の特別養護老人ホームに生活指導員として勤務。その後、福岡市にある「第2宅老所よりあい」に入職し、現在に至る。
著書に、『おしっこの放物線――老いと折り合う居場所づくり』(雲母書房、2001)、『ぼけてもいいよ――「第2宅老所よりあい」から』(西日本新聞社、2006)、『認知症をつくっているのは誰なのか――「よりあい」に学ぶ認知症を病気にしない暮らし』(共著、SBクリエイティブ、2016) 、『増補新版 おばあちゃんが、ぼけた。』(新曜社、2018) 、『あきらめる勇気――老いと死に沿う介護』(ブリコラージュ、2010)、『看取りケアの作法――宅老所よりあいの仕事』(雲母書房、2011)、『ぼけと利他』(共著、ミシマ社、2022)、『シンクロと自由』(医学書院、2022)など。
安立 清史
あだち・きよし
1957年生まれ。九州大学名誉教授。「超高齢社会研究所」代表。専門は、福祉社会学、ボランティア・NPO論。著書に、『福祉の起原』(弦書房、2023)、『ボランティアと有償ボランティア』(弦書房、2022)、『21世紀の《想像の共同体》―ボランティアの原理 非営利の可能性』(弦書房、2021)、『超高齢社会の乗り越え方―日本の介護福祉は成功か失敗か』(弦書房、2020)、『福祉NPOの社会学』(東京大学出版会、2008)、『介護系NPOの最前線―全国トップ16の実像』(共著、ミネルヴァ書房、2003)、『ニューエイジング:日米の挑戦と課題』(共著、九州大学出版会、2001)、『高齢者NPOが社会を変える』(共著、岩波書店、2000)、『市民福祉の社会学―高齢化・福祉改革・NPO』(ハーベスト社、1998)など。
