法人後見団体の組織整備に関する調査・研究事業

この記事(ニュース)は約311秒で読めます。

This article was written over a year ago. Please be aware that the information may be old.
この記事は1年以上前に書かれた記事です。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

平成25年度セーフティネット支援対策等事業費補助金(「社会福祉推進事業分」)

 

 

NPO法人市民福祉団体全国協議会では、特別の調査・研究プロジェクトチームを組み、厚生労働省「平成25年度社会福祉推進事業」の助成を受け、法人後見の組織体制整備に関する調査を行いました。

郵送によるアンケート調査や全国への訪問調査で分かったことは、後見制度が普及しつつあり成果をあげていること、また、法人後見の必要性と重要性が急速に浮上していることでした。他方、成年後見制度が人の人生を預かることであり、奥深いサービスであること、また、成年後見を実施するためには法人自体の能力を高めなければならないことが分かりました。

ことに、私たちがテーマとして掲げた法人後見についての調査・研究は始まったばかりであり、本研究を皮切りにして内容を深めていかなければならないでしょう。

成年後見は、その事業の性格から見て成年後見が中心にならざるを得ないでしょう。この事業の重要性の割には社会的な支援がないことも本調査・研究でわかったことです。この点も早急に是正していかなければならないでしょう。そして、何よりも市民一人ひとりが生きる権利を大切にするために後見制度を理解するとともに「市民後見人」としてこの世界に飛び込んできて欲しいと思います。そこのとがこの制度を発展・定着させるための最も近道であるからです。そして、このために受け皿としての法人が存在しなければならないと思います。

本研究で果たせなかった課題については、引き続き取り組んでまいります。まずは、本報告書をお読みいただき、ご意見をいただければ幸いです(本調査研究事業の目的 – 報告書より)。

 

 

報告書の内容

 

事業報告書表紙「はじめに、目次、事業概要」

第2章 成年後見を実施している団体の整備に関する調査

第3章 法人後見活動のヒアリング調査

第4章 研修会 東京テキスト

   研修会 東京パネルディスカッション

   研修会 東京アンケート、チラシ

   研修会 三重テキスト

   研修会 三重パネルディスカッション

   研修会 三重アンケート、チラシ

第5章 調査事業のまとめと提言

 

本件事業の実施にあたってアンケート調査にご協力と研修会にご参加いただいた全国の団体には厚く御礼申し上げます。

また訪問調査にもご協力いただきました下記の団体には重ねて御礼申し上げます。

NPO法人くしろ市民後見センター(北海道釧路市)

NPO法人成年後見なのはな(千葉県千葉市)

NPO法人よこはま成年後見センターつばさ(神奈川県横浜市)

NPO法人ライフデザインセンター(長野県長野市)

NPO法人知多地域成年後見センター(愛知県知多市)

NPO法人あさがお(滋賀県大津市)

NPO法人ユニバーサル・ケア(京都府京都市)

一般社団法人北九州成年後見センターみると(福岡県北九州市)

 

 


市民協事務局

市民協事務局

1943年京都市生まれ。NPO法人市民福祉団体協議会代表理事として、高齢者や子ども、NPOに関わる諸問題解決のため、社会的環境整備に精力的に取り組んでいる。とりわけ現在は、シニアによるNPO起業への支援、ネットワークづくり、NPOマネジメントのノウハウの普及に向けて、執筆や全国的な講演活動に活躍中。


SHARE THIS